zenaの日記

麻雀と最近放置している不等式と、極希に更新しているスペクトル以外には、ここを見る価値は基本的にありません。また、管理者は気まぐれにしか更新しませんので悪しからず。

市場原理、漸近可換opposite、co麻雀

今回は市場原理麻雀、漸近可換opposite麻雀とco麻雀をやってきた。(日本語が変かもしれないので、誰か適当に修正をお願いします。)

市場原理麻雀

  • 嶺上牌以外の王牌の上段(5つ)を全てめくりドラとする。
  • 槓をした際には嶺上牌を取るが、ドラはめくらない。
  • 自摸牌は手牌に入れるまでであれば、その牌を"競売"にかけることが可能。
  • 競売にかける際は、最低落札価格のみを提示して牌を卓の中央にさらす。(値上げ等の最低落札価格の変更は認めない。) 落札者がいなければ、その牌を手牌に入れ、手牌から牌を切り麻雀を進める。落札者がいた場合、最高額を提示したプレイヤーに牌を売る。このとき、落札したプレイヤーは牌を受け取った後、手牌から牌を切り落札者の下家の自摸に移る。(副露する以外はポン等の鳴きと同様の進行。)
  • 立直したものは、その後の競売に参加できない。
  • 全プレイヤーは牌を切る際に"放銃保険"をかけることが可能である。放銃保険は牌を切る際に、牌が栄されると思われるプレイヤーと保険金額を定める。この時、契約をするものがいなければ普通の麻雀が続く。契約するものがいた際、保険をかけた者は契約者に定めた点を支払う。保険をかけた牌がその時に指定したプレイヤーに栄された場合のみ、契約したプレイヤーは栄されたプレイヤーの代わりに支払わなければならない。
  • 立直者は立直時に"立直保険"を掛けることが可能である。立直保険は放銃保険と同様にして、保険金額を定めて契約者を募り契約者に点を支払う。契約者は立直者が栄された場合に立直者に代わって点を支払う。(永続的な放銃保険みたいなもの。)
  • 立直時にn×1000点(1≦n≦5)を立直棒として出すことにより、和了った際に裏ドラとして(嶺上牌以外の王牌下段で)n枚好きな場所をめくることが可能となる。
  • ダブロンなしで、基本的に頭ハネとします。
  • 上記以外は通常の麻雀と同様に行う。


インフレさせているので基本的に大味な麻雀になると思います。なので、持ち点は35000点くらいにしておかないと直に誰かが飛びます。
あと、予想通り保険がなかなかうまく使えないので、そこら辺に改善の余地があるが、結構面白かった。


漸近可換opposite麻雀

  • 以下を除き、基本的に漸近可換麻雀と同様に進行する。(漸近可換→zenaの日記)
  • 牌は好きな場所に入れることが可能であるが、切ることが可能な牌は手牌の左端の牌か、可換となった牌(センター)に限る。
  • 鳴いた際、副露する牌は元の位置のまま牌を倒して副露する。(鳴いた牌は可換なので好きな場所に入れて良い。ただし、鳴いた先が分かるようにしておくか、覚えておく必要がある。) 左端に副露した牌が来た場合はツモ切りか、可換な牌か、副露した牌を切らなければならない。(副露した牌を切った際には、当然面子は崩れて、ただ牌が晒されている事になります。以後、牌はさらされ続けます。)


途中から可換牌が切られてしまい、可換牌があまり増えなくなるで、ツモ切りか左端の牌を切らざるを得なくなるのがつらい。しかし、普通に遊べるし、なかなか面白い。ただ、市場原理麻雀のあとにやった為、ドラが一つしか無く、裏ドラも基本的に一つしか捲れない事に対して謎の不満感があった。感覚が麻痺していたとしか思えない。(3麻でしかやってないので、4人だとゲーム性が無い可能性あり。)

co麻雀

  • 書き途中です。
  • co麻雀は流局後に始まる。
  • co麻雀には対局中に"co立直"をかけた者だけが参加可能である。co立直は宣言と同時に立直棒を出すことによりかけることが可能であるが、「ツモ切りしなければならない」等の制限を課さない。
  • 誰かが立直をかけた後は、誰もco立直をかけることはできない。

Free麻雀、非可換celluer麻雀


次の2つは3麻でしかやっていない為、4麻ではゲームバランスが崩壊する可能性があります。

非可換celluler麻雀

  • 非可換麻雀と同様に同種の隣り合う牌は可換、字牌はセンター。(非可換麻雀については次を参照:めざさない!あy | 2011年6月11日)
  • 連続する4つ又は5つの数牌は2つ又は3つの順子にすることができる。(例えば、3456とあれば345と456の2面子あることにできるし、34567とあれば345と567とするとしても良いし、345,456,567の3面子としても良い。しかし、345678は345と678にしかならない。)
  • 4面子1対子作ると牌が余るので、準捨牌として余った牌を脇に裏側にしてのけて良い。
  • 準捨牌への移動は自摸から牌を切るまでの間にのみ行える。
  • 準捨牌は2度と手牌に戻せない。
  • 手牌から牌を切る代わりに、準捨牌から牌を切っても良い。
  • 和了りは余剰牌が手牌に無い場合にあがれる。
  • 後は、普通の非可換麻雀と同じ。


Free麻雀

  • 全ての牌は非可換。その為、自摸った牌を手配の右側に置いていく。
  • 順子は隣り合っていれば順序を問わない。(非可換麻雀に慣れてない方には当たり前だが、例えば345,354,453,435,543,534のいずれも345の順子になる。但し、778899は通常一盃口の形だが、これは順子ではないので798879のような形にしなければならない。)
  • 4つずつ取るときは、次の4つを取る前までであれば4つの位置を変えて良い。
  • 所謂親のチョンチョンは無くて親も含めて13枚目を1つずつ取る。
  • 先ずは、自摸は基本的に6枚ずつ行う。(3麻の場合1つ余っているので、最初は王牌の方にどけておく。)
  • 自摸牌の順序は並べ替えて良い。
  • 6枚自摸ってるので、6枚を一度に切る。
  • 右端に付けて順子、刻子ができれば鳴ける。
  • 鳴いた際、非可換麻雀と異なり鳴いた牌を外に出さず、哭いた箇所はそのままの位置で固定され哭いた牌の左の牌と右の牌は断絶される。
  • 各自が6枚ずつ取れるまで回して、余ったものは1つずつ取っていき一度山を全てなくす。
  • 河にある牌を混ぜて、積み直す。
  • サイコロを振り出た目の山の右端から普通に1枚ずつ取っていく。(最初に王牌の方にどけた牌は海底牌として最後にとる)
  • 和了りは漸近可換麻雀同様に右端に付けて非可換の意味で和了りの形になっていればよい。(6つずつ自摸っている時に和了り型になった場合、余計な5枚ををどけることにより自摸和了してよい。)
  • 詰み直す前の捨牌は振聴に影響しない。
  • 十三不塔、国士無双七対子、流し満貫はゲームバランスを壊すため無しとする。
  • 三暗刻四暗刻はあまり意味がないため0飜とする。(鳴きのリスクが大きいため喰い上がりについては検討中)
  • 平和は二面待ちでなくても良い。
  • 後は普通の麻雀と同じ。

漸近可換麻雀 2

今回は漸近可換麻雀を改良してきました。

漸近可換麻雀 その2(仮)

  • 漸近可換性は漸近可換麻雀と同じ。(漸近可換麻雀→2012-03-21 - zenaの日記)
  • 自分の捨牌の最初の4つを和了り時に手配と交換して使用してもかまわない。(交換しても可換性は変わらない。)但し、他家に鳴かれた牌は交換できない。あくまでも、河に並んでいる最初の4枚が交換可能。
  • 河の牌は例え交換して和了り時に手配に入るとしても、振聴の際に考慮に入れる。
  • 立直のときは手配の内交換する予定の牌を予め伏せて除いておく事により、ある程度確定させておく。
  • (インディアン麻雀と同様に)交換して和了れる可能性があるものが和了り牌であり、振聴はそれらをすべて考慮に入れる。
  • 後は普通の麻雀と同じ。

良く分らないけど、漸近可換麻雀が割と普通になった気がしている。

あと、QC麻雀の原型だけ考えてみた。

漸近bond麻雀、名無し1,2

微妙に体調が回復しなかったけど、麻雀した。
今回は

  • 名無し1
  • 漸近bond麻雀
  • 名無し2
  • インディアン麻雀

の麻雀をやった。

あちらにルール書かれそうにないので、暫定的にこちらに書いておきます。あくまでもメモです。

名無し1

  • ポンされた牌をポンした人以外の人は和了り時に手配と交換して使用してもかまわない。
  • 交換できる枚数はポンされた牌につき1枚までとする。(5回ポンされていれば最大5種5牌を入れ替えてよいが、3種5牌の様な入れ替えは禁止である。)
  • 他家が中張牌をポンした際には最低1枚のポンされた牌を交換して和了らなければならない。但し、立直後に初めて中張牌がポンされた場合は立直者は使用しなくてもよい。
  • ポンは1飜(役扱い)とする。(したがってポンのみで和了れます。但し、何回ポンしても一人1飜まで。) (中張牌のポンに限定した方がいい気がしている。)
  • その他は通常の麻雀と同じとする。


漸近bond麻雀(名前が微妙という声がある)

  • 河に出た牌をbond牌と呼ぶ。これは、河に出た時点でbond牌となる。
  • 順子、刻子、槓子はその中に1枚bond牌を含まなければならない。(たとえば、親の1打目で3mが河に出れば3m4m5mは順子になりますが、4m5m6mは順子でもなんでもありませんのでこのままでは上がれません。従って、この麻雀では暗槓がなくなり、天和は七対子国士無双、十三不塔以外では不可能です。)
  • 河に出れば栄和できる牌を積もった際には栄和了りとして扱って和了ってもよい。(符について協議してないが、栄和了りだがきっと符計算は自摸扱いとするはず。取敢えず栄和了りとして扱う場合は自摸の役は消えます)
  • その他は普通の麻雀に準ずる。

名無し2

  • 一度に3枚積もる。
  • 各プレイヤーは牌を切る際に好きな牌を宣言しなければならない。
  • 宣言された牌を持っている他家はその牌をすべて切らなければならない。
  • 宣言された牌を切った際に鳴いてもよいが、鳴きによってツモ順はずれないこととする。
  • 一度宣言された牌を宣言することはできない。
  • 和了りは、手配と栄牌のうちから14枚選んで頭と3面子が構成で来て和了れる状態であればよい。(当然役なしでは上がれません)
  • その他は通常の麻雀と同じ。


取り敢えず、名無し麻雀2のゲーム性の低さに驚愕した。というかこれどうしようもないレベルでは・・・
インディアン麻雀を初めて4人でやったが、結論として依存度が減って3人ほどの面白さが無い。
漸近bond麻雀は対子の制限を外せばまぁ割とできる。というか漸近可換に似た感じがする。
名無し1は改良の余地がありそうな気がするが、まぁ普通にできる感じがした。というか普通すぎる。

インディアン麻雀

インディアン麻雀(3麻推奨)

  • 配牌の最初の3つ(4人でやるときは2つの方がいいかも…)を確認しないで、他のプレイヤーが見えるように晒す。
  • 晒した牌3つの代わりに、他のプレイヤーの晒している牌を3つ使い、手牌を構成していると見做す。
  • 晒した牌は、自摸る際に牌を確認せずに晒して、晒してあった牌を代わりに切ることにより変えられる(切った牌は見ても良い)。
  • 晒した牌を変えるのは1局中に4回までとする。
  • 晒してあった牌は振聴には影響しない(晒してあった牌を切ったときは裏返すなどして分かるようにしておく)。
  • その他は通常の麻雀と同様に行う。

テキサス麻雀

  • 配牌の前に6つ牌を取り公開する。
  • 各プレイヤーは4・4・2で順番に配牌を取る。
  • 配牌10枚と最初に公開した6つの内3つを使用して手牌を構成すると見做す。
  • その他は通常の麻雀に準ずる。

(テキサスというよりオハマという気もするが、そこら辺は・・・)



今までに作った麻雀を自然に組み合わせることにより、漸近非可換漸近インディアン麻雀なるものもできるが、そちらはやってないので何とも言えないが、インディアン麻雀はかなりゲーム性があった。

漸近非可換麻雀、超対称麻雀

漸近非可換麻雀(クリスタル麻雀)

  • 可換・非可換の概念は非可換麻雀及び漸近可換麻雀に準ずる。
  • 理牌は親の1打目を切るまでの間のみとする。
  • 親は全員の理牌の終了を確認してから切ることにする。
  • 自摸った牌は手牌の1番右側に置く。
  • 局の開始時点では全ての牌はセンター(全ての牌と可換)とする。
  • 河に出た牌は次の順番の人が自摸るか、誰かがないた時点以降に於いて、その局が終わるまでの間センターではなくなる。(分かりにくいですが非可換牌となるという事です。但し、非可換牌とセンターは可換で非可換牌同士だけが非可換という事です。)
  • 順子、刻子、槓子は漸近可換麻雀の時と同じ。
  • チー、ポン、ロンはその牌を手牌の右端に置いたときに非可換の意味で順子、刻子、和了りが成立しなくてはならない。
  • チーは上家のみならず自分以外の全員の捨牌に対して可能とする。(3麻でもチーをして良いことにする。)
  • チー、ポンの優先順位は ポン > 上家のチー > 下家のチー の優先順位とする。(チー、ポン、ロンの仕方は漸近可換麻雀と同じ)
  • 全ての役の喰い下がりは無とする。(従って平和や一盃口は鳴いても和了れるし、3色同順は鳴いても2飜、混一色は鳴いても3飜です。リーチは面前時のみ可)
  • チー、ポンをする際に非可換牌を含む場合チー、ポンが出来ることが明確になるように牌を晒さなければならない。
  • 面前時に限りオープンリーチすることで立直者は宣言以降(切った牌も非可換にしない)の非可換性を無視して和了れる。但し、栄和了りはみとめず、立直は1飜とする。(普通のオープン立直が認められてる場合は立直時に普通のオープンリーチかどうか立場を明確にし、この特殊な立直への局中の途中変更は認めない。)
  • 副露されていない手牌の非可換牌1つにつき6符を加える。
  • その他全てのルールは通常の麻雀に準ずる。


この麻雀のヤバいところは、通常の麻雀と異なり他人の妨害ができます。
迂闊に立直をすると、いつの間にか不聴になり流局すると罰符を払わないといけないあたりは面白い。
鳴くときの確認とかで割と頭が疲れますが、結構良い感じにはなったと思います。


超対称麻雀

  • 牌の内半分(1種類の内2つずつ)をフェルミオン牌(以下F牌)とボソン牌(以下単にB牌)と区別する。
  • F牌はオープンにする。
  • F牌は同じ牌を2つ手牌に入れられない。もし自摸った場合は即時河に捨てることになります。
  • F牌は6つ以上無いと和了れない。
  • 和了った時に13枚F牌がある場合は役満。
  • 他のルールは通常の麻雀に準ずる。

割とゆるーく通常の麻雀に比較的近いです。非可換中毒の人には少し物足りないかもしれない。


取り敢えず試しにやってみたが、漸近非可換麻雀の面白さはヤバい。


参考

漸近可換麻雀

今日は2ヶ月前に提唱された漸近可換麻雀の試行を行った。
暫定ルールは以下のとおり。

漸近可換麻雀(トロピカル麻雀)

  • 非可換麻雀と同様に理牌は禁止。自摸った牌は右側に置く。
  • 基本的にすべての牌は非可換(可換・非可換性の概念に対しては下にあるリンク先の非可換麻雀を参照。但し、非可換麻雀と異なり字牌も同種牌も非可換。)だが、河に出た牌と同じ牌は出た時点以降に於いてその局が終わるまでの間すべての牌と可換(以下センターという)になる。(従ってポンに対する制限はないと思ってよい)。
  • 自分の河を対象としたポン・明槓は禁止とする。
  • 対子、刻子は同じ牌が隣接している(とみなせる)場合に限る。例えば非可換での・・5m 3m 5m 3m 5m・・には対子も刻子も無いということになるが、3mが河に出れば対子と刻子がある事になる。
  • 順子となるのは間にある余分なセンターをとばして隣接したとみなせる3牌が左から順番になる場合とする。(つまり非可換での5m 4m 3m は順子ではなくただの5,4,3が並んでいるだけである。従って、すべて非可換で 5m 3mと並んでる場合はチーはできない。栄の場合も同様。)
  • 非可換牌を含むチーはチーが出来ることが分かるだけの牌を晒さなければならない。
  • チー、ポン、ロンはその牌を手牌の右端に置いたときに非可換の意味で順子、刻子、和了りが成立しなくてはならない。
  • 河に出れば栄和了りできる牌を自摸った場合、その牌と同じ牌をセンターとして和了ってもよい。(和了らなかった場合は当然河に出るまでその牌をセンターとして扱わない)
  • 可換な牌を飛ばした時に槓ができる場合(4つの同じ牌が隣接しているとみなせる場合)には4つの牌の間にある牌を全て一度晒すことにより暗槓をしてもよい。
  • 飜数 = 通常の役の飜数 + [ 14/{センターまたは副露されてる牌の個数 (2重カウントはしない)} ]_4 ー 1 + ドラの数.   但し[・]_4は四捨五入を表す。
  • 役が無くても非可換性からくる飜数(上記の四捨五入して1引いた数)が1以上あれば和了ってよい。
  • 副露してない手牌の非可換牌1つにつき6符を加えることとする。
  • 非可換牌の暗刻、暗槓は1つにつき1飜。(役扱い)
  • オープン立直することにより手牌を全て可換にしても良い。但し、このオープン立直の役は-2飜とする。(つまり、オープン立直、平和しか役が無ければ、これは-1飜なのでチョンボとなる。)
  • センターとなる牌が手牌と自摸牌に無い状態で自摸和の場合は、形式的に∞点を通常の方法で支払いゲームを終える事とする(ツモ和なので全員から∞点をもらう)。役満。
  • その他は通常の麻雀と同様に行う。


参考 非可換麻雀のルール めざさない!あy | 2011年6月11日


因みに、3麻でやってみたが予想外に面白かった。
超対称麻雀も早くやってみたい。