zenaの日記

麻雀と最近放置している不等式と、極希に更新しているスペクトル以外には、ここを見る価値は基本的にありません。また、管理者は気まぐれにしか更新しませんので悪しからず。

漸近非可換麻雀、超対称麻雀

漸近非可換麻雀(クリスタル麻雀)

  • 可換・非可換の概念は非可換麻雀及び漸近可換麻雀に準ずる。
  • 理牌は親の1打目を切るまでの間のみとする。
  • 親は全員の理牌の終了を確認してから切ることにする。
  • 自摸った牌は手牌の1番右側に置く。
  • 局の開始時点では全ての牌はセンター(全ての牌と可換)とする。
  • 河に出た牌は次の順番の人が自摸るか、誰かがないた時点以降に於いて、その局が終わるまでの間センターではなくなる。(分かりにくいですが非可換牌となるという事です。但し、非可換牌とセンターは可換で非可換牌同士だけが非可換という事です。)
  • 順子、刻子、槓子は漸近可換麻雀の時と同じ。
  • チー、ポン、ロンはその牌を手牌の右端に置いたときに非可換の意味で順子、刻子、和了りが成立しなくてはならない。
  • チーは上家のみならず自分以外の全員の捨牌に対して可能とする。(3麻でもチーをして良いことにする。)
  • チー、ポンの優先順位は ポン > 上家のチー > 下家のチー の優先順位とする。(チー、ポン、ロンの仕方は漸近可換麻雀と同じ)
  • 全ての役の喰い下がりは無とする。(従って平和や一盃口は鳴いても和了れるし、3色同順は鳴いても2飜、混一色は鳴いても3飜です。リーチは面前時のみ可)
  • チー、ポンをする際に非可換牌を含む場合チー、ポンが出来ることが明確になるように牌を晒さなければならない。
  • 面前時に限りオープンリーチすることで立直者は宣言以降(切った牌も非可換にしない)の非可換性を無視して和了れる。但し、栄和了りはみとめず、立直は1飜とする。(普通のオープン立直が認められてる場合は立直時に普通のオープンリーチかどうか立場を明確にし、この特殊な立直への局中の途中変更は認めない。)
  • 副露されていない手牌の非可換牌1つにつき6符を加える。
  • その他全てのルールは通常の麻雀に準ずる。


この麻雀のヤバいところは、通常の麻雀と異なり他人の妨害ができます。
迂闊に立直をすると、いつの間にか不聴になり流局すると罰符を払わないといけないあたりは面白い。
鳴くときの確認とかで割と頭が疲れますが、結構良い感じにはなったと思います。


超対称麻雀

  • 牌の内半分(1種類の内2つずつ)をフェルミオン牌(以下F牌)とボソン牌(以下単にB牌)と区別する。
  • F牌はオープンにする。
  • F牌は同じ牌を2つ手牌に入れられない。もし自摸った場合は即時河に捨てることになります。
  • F牌は6つ以上無いと和了れない。
  • 和了った時に13枚F牌がある場合は役満。
  • 他のルールは通常の麻雀に準ずる。

割とゆるーく通常の麻雀に比較的近いです。非可換中毒の人には少し物足りないかもしれない。


取り敢えず試しにやってみたが、漸近非可換麻雀の面白さはヤバい。


参考